2015年08月13日

魔術と神秘

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福井県立美術館で開催中の古代エジプト美術の世界展(2015年7月3日〜8月30日)を観覧しました。
ガンドゥール美術財団が所蔵する日本初公開の147点。

古代エジプト美術の世界展

魔術と神秘をテーマに「ヒエログリフの魔術」「素材の魔術」「色の魔術」の三部で構成。生命の永遠を願った古代エジプト人の信仰がよくわかる展示内容です。
トキ、ネコ、ヒヒ、カバ、カエルなど動物を象った彫刻やアミュレット(護符)が多く、また神様は動物の頭部をもった姿で描かれ、古代エジプト人がアニミズムの世界観で生活していたことが実感できました。
担当学芸員の展示解説もあって、大変満足。
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2015年06月01日

【4代目】新型プリウス・スクープ写真

管理人はNHW20⇒ZVW30と2世代続けてプリウスに乗っていますので、ときどき4代目の情報を収集しています。
たびたび報道されているカモフラージュされた4代目プリウスのテストカー。これまでで最も鮮明な姿が捕捉されました。
2016 Toyota Prius spotted again with heavy camouflage in Thailand – Spied
現行型と大きく異なるのがサイドの三角窓。前後ともドアに付いています。サイドミラーもドアパネルからサッシへ移動しました。これまで三角窓があったフロントドア前部には、二段のエアロスタビライジングフィンが付きます。
リヤドアの角張ったサッシ形状から推測すると、Cピラーは現行型のようなボディ色ではなく、燃料電池車『MIRAI』のようにブラックアウトして、サイドウインドーからリヤウインドーまで連続感を持たせるのかもしれません(私の嫌いなデザイン処理だが…)。ルーフ後端にはシャークフィンアンテナが立っています。
ホイールは現行ZVW30型の15インチ仕様と同じもの(カバーは外してある)を履いているので、雪国のドライバーにとって冬タイヤが使い回せるのは朗報です。

4代目プリウスから新しいプラットフォーム『TNGA』(Toyota New Global Architecture)が採用されます。
トヨタ自動車、「もっといいクルマづくり」の取り組み状況を公表
そうなると公表された新プラットフォームの写真は、新型プリウスそのものであると考えられます。テストカーの給油口は現行型よりも前寄りかつ上方にありますが、新プラットフォームと給油口の位置が一致しています。
そしてツーリングセレクションに採用されるであろう5本ダブルスポーク形状のアルミホイール、なかなかカッコいいではありませんか。最も気になるのはリヤサスペンション。写真の角度では良く判らないのですが、ダブルウィッシュボーンだと嬉しい…
低重心化と高剛性化を進めたというTNGAプラットフォーム。デザインについては現行ZVW30型が個人的なツボを押さえているので、新型は好きになれないかもしれませんが、走りには期待しています。

インサイトを意識して価格勝負に打って出た3代目のデビュー時とは違い、現在はアクアやカローラ・アクシオ/フィールダーといった低価格ハイブリッド車があります。次期プリウスを安く売る必要はありません。しっかりと造り込んで、ゴルフZに負けないグローバルCセグメントカーになって欲しいものです。
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2015年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます

当ページを閲覧された皆様のご健康とご多幸を
そして皆様に良き書物との巡り合いがありますことを
心よりお祈りいたします

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未年ということで、画像はサフォーク。
顔と四肢が黒いのが特徴です。
名称は原産地であるイングランドのサフォーク州に由来します。
ひつじのまちサフォークランド士別(北海道士別市)の年賀状素材でございます。

皇紀2675年元旦
 
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2014年09月08日

里山幻想【後編】

『里山資本主義』を読んだら、是非とも併せて読んでおきたいと思ったのが、こちら。
今森光彦さんの写真集などで目にする緑の生い茂った里山。豊かな自然の象徴のような風景ですが、あれは本来の里山の姿ではありません。



森林飽和―国土の変貌を考える (NHKブックス No.1193)

地球規模で進行する深刻な森林破壊。日本でも都会には高層ビルが立ち並び、郊外では山が切り開かれ宅地開発や道路の建設が進められています。しかし実際のところ、日本では緑が失われるどころか森林が増えているのです。
日本の森林破壊は飛鳥時代から既に始まっていました。大規模な宮城や寺院の造営で、都周辺の森林は失われていきました。戦国時代以降、農地の開発で人口が増加し、製塩や製鉄などの産業の発達もあって、森林の荒廃はますます進行します。江戸時代には日本の至る所が「はげ山」だらけになったそうです。
化石燃料のなかった時代、エネルギーは森林資源しかなく、建築はもちろん舟や道具の材料もすべて木材でした。里山とは森林資源を得るための場所であり、伐採されて荒廃し、洪水や土砂災害が頻発しました。樹木の生い茂った現在の「里山」は、かつての里山の跡地なのです。
明治以降、治山治水の意識が高まりましたが、第二次世界大戦で森林は再び荒廃。日本の緑豊かな山々は、戦後半世紀ほどで作られた風景だったのです。

現在の日本は森林は十分に回復しており、むしろ飽和状態にあるといいます。しかし量的に豊かであっても、質的に良い森林であるとはいえません。森林が豊かになった一方で、新たな問題も生じています。海岸の砂浜流出、野生動物による被害、花粉症などです。
また、私たちの単純な「自然志向」にも疑問を呈します。自然林と人工林とで土壌の維持能力に差はないそうです。森林には、生物多様性を保全するための「護る森」と人間が利用し管理すべき「使う森」とがあるといいます。
一般向けの書物にしては専門的な用語・表現が多くなっていますが、決して読み難い本ではありません。東日本大震災の大津波で失われた海岸林の再生や、近年頻発する大規模土砂災害のメカニズムなど、興味深い話題を多く取り上げています。
森林に対する常識を一変させる一冊です。

(満足度 ★★★★★)
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里山幻想【前編】

お久しぶりです。
不純文学交遊録では、旬のベストセラーを追いかけるよりも比較的マイナーな書物を採り上げてきましたが、今更ながら大ベストセラー新書『里山資本主義』を読んでみました。
この本、タイトルがイヤな感じで手を出したくなかったのです。自然に帰れとか資本主義の限界とかを能天気に主張する「脳内お花畑」本の一種ではないかと思って。



里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

しかし杞憂でした。
本書のタイトルはあくまで里山「資本主義」であって、資本主義を否定する本でありません。
これが単なる「里山主義」だったら、評価は★ゼロです。
里山資本主義とは、地産地消資本主義あるいは地域循環資本主義と言い換えて間違いではないでしょう。
本書は里山資本主義をマネー資本主義にとって代わるオルタナティブではなく、リーマンショックのような資本主義の危機に備える保険、マネー資本主義のバックアップとなるサブシステムとして提唱しています。
里山資本主義の先進国としてオーストリアの例を挙げていますが、オーストリア林業を支える最新の機械は、まさしくマネー資本主義の中核たる重工業の産物です。

まじめに勉強して大学に入り、一生懸命就職活動をしても内定はほとんど得られず、やっと就職しても長時間労働と期待した程ではない報酬。競争至上主義の「プロジェクトX」的なマッチョな資本主義に疑問を感じ、里山という名の新天地で生き生きと働く人たち。しかし、本書で採り上げられる里山暮らしの実践者たちもまた「プロジェクトX」的な一握りの成功例ではないかと思います。
都会の暮らしに夢破れて故郷に帰ってきたけれど、やはり満足な仕事は見つからなかった、田舎の人間関係が息苦しくて引きこもってしまった…なんて人もいるのではないでしょうか。

大物になった気分で「支援金を払ってやった」
これが本書で最も気に入った言葉です。
里山暮らしはできない(するつもりもない)けれど、里山の生産物を消費することで里山資本主義に参加する、これでいいんだと思います。1億2千万人がみな里山で自給自足を始めたら、日本列島はたちまちハゲ山と化してしまうでしょう。豊かな里山暮らしは一種の贅沢なのかもしれません。

(満足度 ★★★★)

さて、久しぶりに記事を書いてみる気になったのは、本書に触発されて、またしても「しょうもない」政策を思いついたからです(笑)。
日本経済停滞の要因として、本書でも高齢者の資産が若い世代に回らないことを挙げています。
世代間格差は深刻な問題ですが、若者の投票率は低く高齢者の投票率は高いので、社会保障費の削減のような高齢者に不利益となる政策は採用されにくい状況にあります。
そこで思いついた暴論。

年金受給開始=選挙権停止

現役を引退して国に養ってもらう方は、政策決定からも引退していただきましょう。
逆に選挙権年齢は引き下げて16歳以上(義務教育修了者)で良いと思います。既に働いて納税している人もいますし、学校で政治の基礎は履修しているのですから。
バカな若者に政治は任せられないというなら、高齢者は勉強して若者に対する啓蒙活動をすればいいのです。ボケ防止にもなりますね(笑)。
posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月13日

オシッサマのお渡り

10月12日から13日にかけて、福井市本堂町の高雄神社で市指定無形民俗文化財「オシッサマのお渡り」が行われました。神社に祀られている猿田彦大神と天鈿女命を、お旅所へとお渡しする神事です。
昔、人身御供の幼児を食らう怪物が現れ、村を恐怖に陥れました。そこへ猿田彦(または猿田彦の子孫を名乗る武士)と天鈿女がやって来て怪物を退治したことから、二神をお祀りしたのが「お渡り」の由来だそうです。
猿田彦は鼻王様(ハナオッサマ)、天鈿女は御獅子様(オシッサマ)と呼ばれます。天狗のような猿田彦が鼻王なのは分かりますが、なぜ天鈿女は獅子なのでしょうか?

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12日夜、高雄神社の「宵の宮」を出発した猿田彦と天鈿女。
猿田彦が先導し、子供たちが歌いながら行進。

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御獅子様=オシッサマを載せた車がゆっくりと進む。
背後では男衆が激しく太鼓を打ち鳴らしている。

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ゴールであるお旅所が近付くと、太鼓の撥捌きは一段と激しさを増す。
最後は猛ダッシュで、オシッサマはお旅所「待手の宮」へと駆け込む。

「待手の宮」で一夜を過ごした天鈿女と猿田彦は、翌日ふたたび「宵の宮」へと戻ります。13日の午後は所用(※)のため、残念ながらオシッサマの帰路を見ることはできませんでした。
※鯖江市まなべの館にて明治大学文学部・佐々木憲一教授(考古学)の講演「前方後円墳の誕生―鯖江今北山古墳の謎に迫る」を拝聴

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講演会後に参拝した高雄神社。
当然ながら、昼のお渡りは終了。

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福井市安居地区の総社である高雄神社。
その縁起は、奈良時代の僧・泰澄大師に由来する。

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高雄神社は文化財の宝庫。
鎌倉時代の石塔をはじめ、江戸時代の六地蔵灯篭と狛犬がある。
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2013年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
これまで不特定多数の書物との交遊を記して参りましたが、単なる備忘録ではなく、世の中の動きとリンクした記事が書けないか試行錯誤しているところです。
今後も気まぐれに更新すると思いますので、生温かく見守ってください。

弐千六百七拾参年元旦 不純総合研究所

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2012年10月01日

オオカミと人

昭和54年(1979年)を最後に30年以上目撃情報のなかったニホンカワウソが、とうとう絶滅したと判断されました。昭和時代まで生息していた哺乳類が絶滅種に指定されたのは、初めてのことです。また哺乳類の絶滅は、平成3年(1991年)にニホンオオカミなど4種類が指定されて以来となります。
第4次レッドリストの公表について(お知らせ)

日本の生態系の頂点に君臨し、古くから信仰の対象となってきたオオカミ。
9月30日、若狭三方縄文博物館(福井県三方上中郡若狭町)の企画展オオカミと人‐自然からの護符‐を観覧しました。

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芝生のドームの下が博物館。
若狭町の鳥浜貝塚・ユリ遺跡からの出土品を中心に展示。

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通称DOKIDOKI館。
入口のロゴは初代館長・梅原猛の書による。

階段を降りて特別展示室へ。なお館内は撮影禁止。
剥製は残念ながら、ニホンオオカミではなくモンゴルオオカミでした。鳥浜貝塚から出土した縄文時代のオオカミの頭骨も展示されています。DNA鑑定によると、ニホンオオカミは小型で、大陸のオオカミとは別種だそうです。
ニホンオオカミは、明治38年(1905年)に奈良県東吉野村で捕獲されたのを最後に絶滅しました。一方で、明治43年(1910年)に福井城址の松平試農場で捕獲されたイヌ科の動物が、ニホンオオカミだったとする説があります。しかし標本が戦災で焼失したため、真相は不明です。この件に関する新聞記事が多数ありました。
オオカミの民俗に関するコーナーでは、阿形と吽形のオオカミの木像、オオカミの護符を展示。映画『オオカミの護符』のDVDも放映されていました。

常設展示も観覧しました。暗い入口に一歩足を踏み入れると、明かりが灯って音楽が流れ出し、正面に遮光器土偶が浮かび上がります。そして回廊にズラリと並んだ縄文土器。決して規模の大きな施設ではありませんが、幻想的な演出が気に入りました。
メインとなる展示は、鳥浜貝塚・ユリ遺跡を一躍有名にした縄文時代の丸木舟でしょう。また、遺跡の出土品から明らかになった縄文人の豊かな食生活が再現されています。遺跡のある若狭町の三方湖は、ボーリング調査によって過去の気候変動が明らかにされており、環境考古学発祥の地であるそうです。
この日が企画展の最終日だと思って行ったのですが、10月8日まで延長されていました。台風17号が接近中で、あいにくの雨。しかも午後からは福井市で講演会。縄文ロマンパークも見たかったので、来週にすれば良かったかも…



さて『オオカミの護符』は、映画プロデューサーの小倉美惠子が、神奈川県川崎市宮前区土橋に残るオオカミ信仰(土橋御嶽講中)を記録した作品です。映画は見ていませんが、単行本は読みました。
現在7000世帯が暮らす住宅街である土橋は、昭和30年代はわずか数十戸の農村でした。著者の生家の土蔵に貼られた一枚の護符「オイヌさま」。そのルーツを探る旅です。オオカミ信仰を民俗学的に掘り下げた研究書というよりは、高度成長によって失われた人と地域の絆を見つめなおすヒューマンドキュメンタリー。
この手の本を読んでいると「経済成長と環境保護のバランス」とか「物の豊かさと心の豊かさのバランス」といった言葉が出てきますが、その具体的なアイデアを目にしたことはありません。生態系や民俗文化の保護に市場メカニズムを用いることができないかと、私は考えています。

【不純文學交遊録・過去記事】
ニホンオオカミの行方

posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・民俗交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仲麻呂VS東大寺

9月30日の午後は、福井市立みどり図書館の開館20周年特別講演会を拝聴しました。
荘園絵図から見た福井の歴史と題して、福井市立郷土歴史博物館の田中伸卓学芸員が講演。

福井市立みどり図書館のある福井市社地区は、今から約1200年前の奈良時代、越前国足羽郡の道守庄と呼ばれる荘園でした。
律令制度下において庶民には口分田が与えられましたが、税負担が重いため、田を捨てて逃亡する者が少なくありませんでした。そこで朝廷は、自ら開墾した田の私有を認める墾田永年私財法を制定します。これが荘園の始まりです。
都に近い越前国は、朝廷の重要な穀倉でした。道守庄は東大寺の荘園となり、大仏建立の財源となりました。一方、藤原仲麻呂(恵美押勝)は豊かな越前国を我がものとすべく、息子を国司として送り込みます。
足羽郡では、大領の生江臣東人と小領の阿須波臣束麻呂が、勢力を競い合っていました。生江臣東人は、かつて造東大寺司史生として勤務していた東大寺側の郡司です。対立する阿須波臣束麻呂は、藤原仲麻呂側の郡司となります。

藤原仲麻呂が朝廷の権力を握ると、東大寺の権益を圧迫します。しかし仲麻呂は、恵美押勝の乱で敗死。越前国の荘園は、ふたたび東大寺のものとなりました。地方役人は権力者が変われば従うしかない立場なのですが、東大寺は仲麻呂政権下での郡司の行為を厳しく尋問します。
生江臣東人は、東大寺の勢力が衰えた隙に私腹を肥やしていたことが判明しました。東人は二度に渡る出頭要請に応じなかったのですが、一度目は神社の春祭りで酒に酔っていたから、二度目は高齢になり病気で療養していたからだと弁明しています。
一方、阿須波臣束麻呂は、東大寺の用水を使っていたとして責められました。これに対し、束麻呂は用水は公私共用であると反論しています。律令の規定では、束麻呂の主張が正しいそうです。

これらの出来事は、正倉院に伝わる荘園絵図や古文書から浮かび上がってきました。奈良時代の中央政界については記録が豊富に残っていますが、地方官人の実態を伝える史料は極めて貴重です。
【関連サイト】
図説福井県史

【不純文學交遊録・過去記事】
古代越前の文字
posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 書を捨てて街へ出る会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする