2005年06月05日

萌える資本主義

萌え萌えジャパン
堀田 純司著


サブタイトルは“二兆円市場の萌える構造”
これはキャラクターライセンス市場の規模であって、日本のコンテンツ産業全体の総売上は12兆円(2003年)にもなるそうです。

メイドカフェ、抱き枕、等身大フィギュアなどのディープな萌え市場に果敢に取材。知らない萌え用語(あほ毛って何?)が頻出し、各章末の注釈は濃すぎて、余計に何がなんだか解りません!
萌え市場の動向に疎い活字派人間には、奈須きのこについての記事が興味深く読めました。

最終節で著者が述べているように、オタク=ひきこもりという固定観念は全くの誤りであると、認識を新たにしました。萌え商品のコレクションに要する費用は、働いていない人間に負担できるものではありません。
また、お目当ての商品を手にするために行列したり、同好の士と情報を交換したり、コミケ等のイベントに参加したりと、萌え市場の担い手たちは行動的で社交的人なたちでもあるようです。

(6月5日読了)



posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術・娯楽交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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