2009年08月14日

日本を守る地政学

「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言して物議を醸したのは、民主党の鳩山由紀夫代表。
一国の首相になるかもしれない人間が、間違ってもそんなことを口にしてはいけません。ましてや海の向こうの独裁者が、核実験やらミサイル発射やら不穏な動きをしているこの時期に。このような人物に政権を委ねるなんて、絶対に出来ません!



地政学の論理

中川八洋 著

ロシア連邦・中華人民共和国・朝鮮民主主義人民共和国…日本のすぐ近くには、二つの軍事超大国と常軌を逸した独裁国があります。
中川八洋氏は、日本の核武装を強く主張しており、しかも先制攻撃論者です(中川氏曰く、自衛のための先制攻撃は国際法上許されている)。とりわけロシアの脅威を強調しています。
彼が日本の外交・国防の羅針盤であり海図であると絶賛するのが、イギリスの地理学者マッキンダーと、オランダ系アメリカ人の国際政治学者スパイクマンです。

ユーラシア大陸のハートランド(中核部)は、絶えず拡大を目論んでいる。ユーラシア大陸のリムランド(沿岸部)に位置する国々は、一致してこれを封じ込めなければならない…
拡大するハートランドとは、第2次大戦まではソビエト連邦あるいはナチス・ドイツでした。現在ではロシア連邦であり、中華人民共和国です。
ロシアは、そのルーツとなったモスクワ大公国から、膨張の歴史を歩んできました。常に拡大路線を採り続けるロシアこそ、世界の脅威・日本の脅威であると、マッキンダー/スパイクマンの英米系地政学は教えています。

中川氏は明治維新にまで遡って、日本を誤った道に導いたとする政治家・軍人・学者を(品の無い言葉で)激しく批判しています。曰く、彼らはロシア側の工作員であると。
当然ながら、親英米の中川氏こそ偏っていると、反論される方はいらっしゃるでしょう。
それでも、最近のグルジア侵攻(2008年8月)をはじめ、これまでのソ連・ロシアの歴史を振り返ると、ロシアの脅威はどんなに強調してもし過ぎることはないと言えます。

(8月12日読了)


※注意;この先、トンデモ妄論


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治・経済交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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