2009年11月03日

謎、恐怖、友情…

渡辺七瀬は、作家志望の高校三年生。
七瀬が通う光陵学院高等部の桜ヶ丘寮は、三年生が卒業する春、老朽化を理由に取り壊されることになっています。桜ヶ丘寮の名残りを惜しんで、七瀬は夏休みも実家に帰らずに寮に残ることにしました。



未成年儀式
彩坂美月 著

寮に残った生徒は、七瀬を含め5人。
七瀬の幼なじみで姉御肌の、叶久美
ワンマンプレーヤーのバスケ部元キャプテン、穂積あきら
不純異性交遊に耽っていると噂の、伊吹薫
世界の終わりを待ち望んでいる少女、坂本海

光陵学院の生徒の間では、もうすぐ特別なことが起こる、いないはずの人物が寮に現れるなど、奇妙な噂が流れていました。
夏休みの初日、寮に残った彼女たちを大地震が襲います。

おなじく光陵学院に通う、果原実月日向の双子の姉妹。
妹の日向は、いつも女の子らしい姉の実月に嫉妬し、殺意を抱いていました。
今日こそ姉を殺そうとチャンスをうかがっていたそのとき、数学教師の神崎譲が女性事務職員を殺害する場面に遭遇します。
犯行現場を目撃した果原姉妹の口を封じようと、追いかけてきた神崎。姉妹が駆け込んだのは、桜ヶ丘寮でした。

大地震の恐怖に打ち震える七瀬たちに、正気を失った神崎が襲い掛かります。
さらに地震で緩んだ地盤に雨が降り注ぎ、桜ヶ丘寮の背後で土砂崩れが発生。
もともと桜ヶ丘寮は携帯電話が圏外のうえに、地震の影響で電話回線もつながりません。絶体絶命の危機を、彼女たちは乗り切ることができるのか…

この先、未読の方はご注意ください。
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posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学・小説交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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