2010年02月07日

新型プリウス、リコール!?

twitterで話題になっていたプリウスの「ブレーキ抜け」と呼ばれる現象が、TV・新聞でも大々的に報じられる事態となりました。

私は昨年5月末から新型(ZVW30型)プリウスに乗っていますが、ブレーキ抜けかと思われる現象は、二度感じたことがあります。
いずれもブレーキペダルを踏み込んでクルマが止まりかけた時、一瞬スーッとブレーキペダルから力が抜けた感じがしましたが、すぐに通常の制動感に戻って停止しました。
その間、ブレーキペダルの踏み込みは一定でしたが、二段階に分けてブレーキが掛かったような感じです。ABSの作動時に出る、音やペダルの振動はありませんでした。
路面は乾いていたと思いますが、白線やマンホール等はあったかもしれません。

この感触は、随分前に乗っていた車(ABS付き)で、停止とほぼ同時にブレーキペダルからスーッと踏み応えが抜けたことが何度かあって以来。久しぶりに「来たー!」というのが、体験時の率直な印象です。
空走感は一瞬で、雪道でABSが作動した時のように、そのままスーッと前へ行ってしまうことはありません。
確かに変な感じですが、このままクルマが止まらなくなるという恐怖感はありませんでした。

ただ、ABS付きのクルマに乗ったことがない人にとっては、怖いかもしれません。
現在、初度登録から13年以上経過したクルマからの乗り換えに対する補助金制度があり、これを機に新型プリウスを購入した方も少なくないでしょう。
トヨタの場合、ABSの全車標準装備を謳い出したのは、平成8年(1996年)1月にデビューしたスターレットとコロナ・プレミオ以降。13年以上前のクルマは、ABSを装備していないのが大半だと思われます。

ブレーキ抜けの原因は、油圧ブレーキと回生ブレーキの切り替えにあると考えられています。
先代プリウス(NHW20型)や他のハイブリッド車でもブレーキ抜けは報告されていましたが、30型プリウスで発生が多くなったのは、回生ブレーキをより積極的に使うシステムに変わったからでしょうか。20型プリウスには4年間乗っていましたが、ブレーキ抜けは一度もありませんでした。
プリウスが特殊なクルマであった頃は、癖のあるブレーキフィールも個性として許容されたのでしょうが…

おそらく近日中にリコールが発表されるのでしょう。
たとえ重大な欠陥ではなくとも、不具合は早急に改善すべきです。
でも、この程度でリコールなら、ABSが付いているクルマはみんなリコールでは?
プリウス、リコールかサービスキャンペーン (Response)


【不純文學交遊録・過去記事】
新型プリウスと交遊開始
新型プリウス不純化計画Vol.1
新型プリウス不純化計画Vol.2
新型プリウス不純化計画Vol.3


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 不純自動車交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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