2010年07月18日

恐竜博士、来日。

7月18日、福井県立恐竜博物館の博物館セミナーへ行って参りました。
博物館では現在、開館10周年記念特別展「アジア恐竜時代の幕開け−巨大恐竜の進化−」を開催中(11月7日まで)。竜脚類の進化を中心とした展示です。
竜脚類は首と尾の長い巨大恐竜で、俗にカミナリ竜とも呼ばれます。
福井県立恐竜博物館
セミナーの演題も特別展と同じ「アジアの恐竜時代の幕開け」。三畳紀に現れた初期の恐竜である古竜脚類と、ジュラ紀中期から白亜紀にかけて繁栄した竜脚類との違いについて、詳細な解説がなされました。
竜脚類は四足歩行の巨大恐竜ですが、古竜脚類は二足歩行も四足歩行も出来たと考えられています。歯の生え方、上腕骨の長さの比率にも違いがあります。

特別展の見どころは、中華人民共和国でも見ることが出来ないというマメンチサウルスの実物頭骨化石、スウェーデン王国ウプサラ大学所蔵の中国産エウへロプス(一部実物)。
入館無料の第三日曜日とあって館内は混雑していたので、特別展は日を改めてゆっくり見ることにします。
当日は、世界的な恐竜研究者である中国科学院古脊椎動物古人類研究所の董枝明(ドン・チミン)先生が滞在中。たいへん気さくな方で「董先生!」と声を掛けると、ニッコリ笑って握手してくださいました。


ラベル:恐竜
posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 書を捨てて街へ出る会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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