2011年03月07日

平成22年度発掘速報展

3月7日、福井市文化財保護センターの平成22年度発掘速報展を見てきました。
(平成23年2月26日〜3月20日)

今回の目玉らしき展示は、新聞で報道された古墳時代前期の金属加工遺物。
古墳前期の金属加工遺物出土 福井の高柳遺跡
個人的お目当ては、昨年7月の第25回福井県発掘調査報告会で紹介された南北朝時代の烏帽子の実物。保存処理を終えて展示されました。紙と絹で作られ、表面は漆塗りだそうです。
太平記でおなじみの新田義貞・脇屋義助兄弟が陣を構えた石丸城跡から出土しました。

速報展とは別に、弥生時代の土器の数々も展示されました。
弥生時代までの土器は装飾性豊かでローカル色が強く、古墳時代に入ると地域性が薄れてデザインが画一化するそうです。

この他、江戸時代から昭和にかけて使われていた民具を見ることができます。

【不純文学交遊界】
福井市文化財保護センター平成22年度発掘速報展
【不純文学交遊録・過去記事】
土の中の祈り
大陸をみつめた王たち
福井県発掘調査報告会


平成22年度発掘速報展


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 書を捨てて街へ出る会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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