2005年02月21日

タイトルに惹かれて・・・

「おろかもの」の正義論(ちくま新書 509)
小林和之著


タイトルに惹かれて読み始めました。
神ならぬ凡愚な人間たる私たちにとって「正しさ」とは何なのかを、徹底して考える一冊です。
脳死・臓器移植、死刑、環境問題といった私たちが日頃目を逸らしがちな、生命そのものの価値についても、果敢に切り込んでゆきます。
私たちが無意識に是としている「人類の永続」をも疑ってみることで、見えてくる真理もあるのです。
倫理学って何かいかめしい印象がありますが、実は究極の思考ゲームなのです…と言うと本職の研究者に怒られますかね。

(2月20日読了)


ラベル:生命倫理
posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 02:36| Comment(1) | TrackBack(1) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。本書のタイトル検索でたどり着きました。
TBさせて頂きます。誤って2回TBを送ってしまったようですので、一つ削除願えればと思います。
本書の整理された論理は私の肌にあうようで、何度も読み返しています。
Posted by 参明学士 at 2005年03月18日 10:24
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じっとしてはいられない。
Excerpt: 「おろかもの」の正義論 作者: 小林 和之 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2004/12/07 メディア: 新書 とある本を読み終えた。『「おろかもの」の正義論』という書だ。..
Weblog: 新しいものが好き!!
Tracked: 2005-03-18 10:20
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