2005年07月03日

今も昔も・・・タイトルに惹かれてU

グロテスクな教養
高田 里恵子

ちくま新書はタイトルを付けるのが巧いですね。グロテスクな教養って、いったいどんな教養なんでしょう?(もしやオカルトとかアングラ社会についての知識…?)
否、本書は“教養主義”についての、ちょっと(かなり?)意地悪な考察です。
昔も今も偏差値エリート達は、自分たちが受験勉強だけが取柄のガリ勉ではないことを、強調してきました。戦前の教養論があまりにも(笑ってしまうくらい)現代と同じで、出典の出版年を何度も確認してしまいました。
本書を読み終えて、学歴・教養と階級の相関関係はやはりあると感じました。今や東大生の家庭のほうが、私大生の家庭よりも裕福であると聞いたことがありますし…
(7月3日読了)
結局、教養って…?
学歴や偏差値でもなければ、実学とかけ離れた薀蓄を誇るのともちょっと違う…
少なくとも私が教養人でないことだけは確かです。


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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