2005年07月24日

お帰りなさい!


『もてない男』のヒットから、6年。結婚と離婚を経験をして、あの小谷野敦が帰ってきました。
フェミニズムはもてない男のみならず、もてない女を救っていないという指摘は相変わらず有効です。近頃話題の“負け犬女”や“だめんず女”はあくまでもてる女であり、もてない女論ではありません。
本書の読みどころは何と言っても、根っからの書斎派だと思っていた著者が、出会い系サイトに潜入したり、結婚情報サービスに体当たり取材するところでしょう。それらの世界では、登録者の学歴がほとんど考慮されていないという、面白い発見もあります。
しかし、東大卒で、好き放題書いた本をメジャー出版社から出す機会と才能がある小谷野さんは、十分に恵まれた境遇の人に見えますが・・・。
(7月24日読了)


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 09:45| Comment(3) | TrackBack(1) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じ著者の『バカのための読書術』ちくま新書、や『すばらしき愚民社会』新潮社も面白いし、勉強になります。
Posted by オオクボタケヒト at 2005年08月30日 22:37
 私もこの本を楽しく読みました。
でも僕は行動も起こせない小心者です。
どうせ駄目ならダメモトとそんな気持ちになりました。
Posted by shakuma at 2005年09月22日 21:24
shakuma様、ご来訪ありがとうございます。

小谷野敦さんの本は面白いし、勉強になります。でも、あまりお友達にはなりたくないかも…(失礼)
Posted by 管理人 at 2005年09月23日 20:04
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Weblog: 冷たく愛して
Tracked: 2005-09-23 15:08
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