2005年08月16日

お祭りワッショイ!

ワールドカップサッカーの盛り上がり、インターネット上でのイラク人質・北朝鮮拉致被害者家族へのバッシング。これらは若者の右傾化でも、ナショナリズムの台頭でもありません。連帯を求める現代人による、瞬間的な『お祭り』だったのです。
『お祭りの時代』もたらした要因として、フリーター・ニート等の若年労働問題、セキュリティ希求がもたらす監視社会化、若者の連帯ツール“ケータイ”を著者は論じます。
企業の雇用抑制による若者の就職難は、既得権益を有した年長世代による若年世代への“たかり”であり、親の経済力に頼る若者とともに“たかりあっている”とする著者の労働観は秀逸です。(8月12日読了)


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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