2005年08月16日

ウラ日本史

南朝全史
森茂暁著
京極夏彦の狂骨の夢に、後南朝というものが出てきます。
学校で習う1392年の足利義満による南北朝統一後も、実は南朝は一定の勢力を保っており、それを後南朝と呼ぶそうなのです。
そこで手に取ったのが森茂暁闇の歴史、後南朝でした。同じ著者による南朝通史が本書です。
南北朝の起源は、鎌倉時代の後深草・亀山の兄弟天皇に遡ります。室町幕府が支持する北朝に対し、常に劣勢で見るべきものがないと思われていた南朝ですが、実は本格政権だったことが明らかになってきました。
熊沢天皇など戦後現れた自称天皇たちは、みな南朝の末裔であると称してきました。南朝の歴史こそ、まさしくウラ日本史であります。


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・民俗交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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