2005年08月28日

2005年4月25日

2005年になって既に様々な事件・事故が起きていますが、4月25日のJR福知山線脱線事故は忘れることの出来ない大惨事です。



福知山線は過密ダイヤとは言えない、事故の起こった半径300mのカーブよりも急なカーブは多くはないが他にもある、旧式ATSでも事故は防げた…等、本書は事故の原因として報道された事項に異議を唱えています。
著者が今回の事故の最大の要因として挙げているのは、鉄道関係者に危険視する声さえあるという、事故車両の採用していたボルスタレス台車です。他に、油の焦げるような臭いがしたという乗客の証言からオイルダンパーの損傷や、ブレーキ系統に不具合のあった可能性も指摘しています。
JRの企業体質や運転士の心理といった感情論を避けて、事故原因を純粋に技術的な面から探ろうとする本なので、非・鉄道マニアには初めて目にする用語がズラリ…でした。

(8月21日読了)


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学技術交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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