2005年11月26日

誰もがナショナリスト

誰しもが自分の生まれ育った地には、特別な思い入れがあることでしょう。日本の某ノーベル文学賞作家は「ナショナリズムは諸悪の根源」とのたまったそうですが、ナショナリズムとは何も特殊な主義主張ではなく、人類普遍の思考であります。

★ナショナリズム(愛国心)とパトリオティズム(愛郷心)は正確には違うのですが、ここではパトリオティズムも広義のナショナリズムとしておきます。



自他共に認めるサヨク(?)、島田雅彦のナショナリスト宣言という、意外性に惹かれて読んでみました。
本書を貫くのは、反戦主義と反米主義。島田といえばロシア語学科卒業ですが、その道を選んだのはアメリカン・ポップ・カルチャーへの反発と言いますから、筋金入りの反米主義者のようです。
「腰抜けな」ナショナリストにしては、北朝鮮の金正男が偽造パスポートで入国した時には彼を拉致すべきだったと、意外と強硬な意見も書いています。
自らを生み育んだ国を愛し、その行く末を憂えるのは、健全な態度であると思います。
(11月26日読了)


posted by 【電脳呆人】不純総合研究所 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会・思想交遊会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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